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惑星神と宇宙観

先日から、なんだかまた研究したい意欲に絆され
意識的にPanchangと向き合ったりしています。

毎日がマントラと鑑定とJyotish研究と
Panchangとにらめっこをしている時間が増大中(笑)

今日も朝から、気になる事柄を整理したくて
丁寧にPanchangが伝えようとしていることを
惑星たちと、宇宙意識の環境を見ながら
独自の観点から疑問を解明していくような
楽しすぎる時間も与えられたりしています。

私の木星神は、ジャンマクンダリーで
12室に存在し、Keとコンジャンクトしているためか
いつも独自のスタンスで宇宙と繋がっていく
そんな傾向が結構あるように思います。

いわゆる・・・モクシャの配置。
木星もKeも12室乙女座にて活動中。
乙女座ゆえの、理論的な部分で宇宙観を観ているのも
私の特徴かもしれない。しかも、12室は海外との縁も深い。
3室の水星と関わり深いがために、占星術が生業になっちゃって
いいような、悪いような・・・(笑)
3室射手座に居る太陽&水星の水星は、12室の木星と部屋交換。

水星は単純には頭脳、智慧とコミュニティーパワーで
お話していく能力も見ますが、私の水星はちょっと変わった役割を
頂いている様子。もともとは、3室でブッダアーディッティアYoga
なんだけれども、木星とあまりにミッションが深く在るために
つまりは12室、天と繋がりを持つ宇宙観をお伝えしていく
ブッディと深い関わりがあって、様々な繋ぎ役どころを担っています。
setumei.jpg
こんなふうに、外国との縁と神秘分野に関わり、あげくに宇宙観や
聖典、サンスクリット語、Jyotishから切り離されない運命が(笑)
独特な感じです。。。モクシャは、器が準備されれば叶う運命。
それまでに、カルマの清算と、自身のスヴァダルマを丁寧に
行いとしてしていくことで、無知の闇から覚醒したいと願っています♪

まだまだ、惑星から話を聴くというVeda的な使命も
私のナクシャトラ「シュラヴァナ」の力は
発揮される頃合いを待ちながら、鍛錬するべき学びをしていると思える。

時間さえあれば、惑星について、天体状況について
宇宙観において、聖賢らがしていたように
瞑想、マントラ、聖なるプラーナ話、そんなことを大切に
真のJyotishのシンプルな教えを大事にしたいと
そんな時間を過ごしています。

月のナクシャトラは27種類もあるけれど
笑っちゃうことに、神話ではすべてが月のワイフたち(笑)
月が最もお気に入りなのはローヒニさんだけど
それほどにまで無限のパワーが、月=心にはあるということ。
それにしても・・(笑)
人間的に考えると移り気だね〜お月様の特色だけど。

イマジネーション、空想、愛、純真さ、などなど月そのもの
魅力的なイメージが、やっぱりそれほどにまであるわけで。

まだまだ、月の様々な姿はお勉強することが多いですが
ゴーチャラトランジットでも、実は月が中心だし。

おもしろいほど、人間はその影響下も頂きながら
意識そのものカーラ(時間)を生み出していて
母なる「月」は、沢山のチャンスを与えて差し出して
今世を豊かに生きる喜びを願っているかのようだと思う。

さて、予定の時間が叶ううちにチャレンジをしていこう。
惑星神と宇宙観は、本当は決して難しいものでもない。
深い瞑想、敬いのマントラ、成長する宇宙観を見ようとするものに
惑星の神々は、喜んで真実を教えてくれる気がする。

決して難し過ぎる定義を並べて読むよりも
あっさりと、簡単にとてもシンプルに、真実は在るようだ。
Jyotishは、惑星神と宇宙観の中で
様々な彩りをもたらしている時間マハーカーラ
そのものなのかもしれない。

 

Jyotishと出来事と日常バランス★

太陽 インド占星術的に言えば「スーリヤ」
Jyotishを知っていると、様々な状況を前もって察知しておける。

5月の15日から、太陽は牡牛座にIN。
私の場合に限っては、あまり好ましくない配置があることは
気付いていたのは確かなので、驚くこともないけれど。

丁度、17日と18日は大切なイベントがあって
それなりに、てんてこ舞いでしたが毎度のことだし
大丈夫大丈夫♪とアレコレ遅くまで仕事をこなしてました。
太陽の配置のことも忘れるほど、イベントが楽しくて
ワクワクで頑張りましたが・・・(^_^;)
免疫力が低下する配置の意味合い通りの出来事がありあり。
基の太陽から数えても現実的ラグナに関わってくる太陽の配置も
Very力不足発生・・そのまんま体験しました(笑)。。。
ついでに、水星も同じくコンジャンクトしているために
ブッディまでも、つまり考え自体も太陽と連動している環境。
プラス・・・
しかも、金星は入って欲しくない6室に25度以上の状況。。。
私のLg支配星でもある大事な金星パワーが6室で25度を超え
パワー減衰している丁度その頃・・・重なった出来事が月のゴーチャラ
トランジット。土星はRaと一緒に居て現状パワフルで基には火星もいる。
この状況下で、カバチャとしてのマントラもしていなかった自分。
う〜ん。・・・医者の不養生的な現実体験。
昔、インド占星術師に言われた言葉を思い出した。
「雨が降るという状況下では降りますから、
傘をさす準備をしたほうが良いのです・・・」と。まさにそのとおり。

A3カバー表紙.pngダクシナムルティ.jpg
金星は魚座で最高星位でありながらも、私の場合は逆効果の配置。
土地が悪くて居心地が悪い場合は、誰もが嫌気がさすかのように
私の金星も同様な状況下に陥ってしまっていたんだろう。
お金に関しては何の問題も無くても、楽しめない状況下であれば
何の意味合いも無い感じとでも言ったらいいだろうか。
お金はあっても、病気して何も楽しめない環境ならば意味を成さない
というようなコトと同じだなぁ・・・と感じた日々でした。
この配置展開で無謀にも、月は4室の土星の部屋、山羊座にINしたその日。
作用が相まったラグナの部屋の土星(R)&Raは、月を困らせるわけで。
Lg在住の金星に従っていたはずの火星も、金星の護りが衰弱中、
火星らしいドリシュティも4室に影響。ケガや事故要注意だった。

・・・・・・・・ヒェε=Σ(`д´;ノ)ノ・・・・・・・・
 
欠け行く月クリシュナパクシャの6日目、凶の強さ、揃いに揃って爆発。

母が左の腕と胸部の骨を折るほどの、突然の大怪我で救急車騒ぎ。
しかも、4室がしっかり絡んでいたために、家の土地での畑仕事を
とりかかるための、丁度その働きかけをしているときに事故は起こった。
4室は、土地に関わることや乗り物、不動産などのお部屋で農業も表す部屋。
月&4室から見える母親、心、胸などと主に関わる意味でもある。
菜園の準備のための網にひっかかり、母が庭で大転倒したのが事故の原因だった。
常時のLgクンダリーの月は、4室に金星同室で護られているので
山羊座の部屋でも、さほど苦難に落ちることもないのだけれど
ゴーチャラでのトランジットでわかることは、
丁寧に対処していきたいと思ったりしました。
防げるための防御もしていなかったために
「雨は降る」と言ったら降ってずぶぬれ・・・(~_~;)傘〜。。(笑)
 
特に私のクンダリーにおいては、ラグナ支配星「金星」は
母にとっても、私の喜び全般としても、生涯の大事な惑星神だと認識した。

金星は6室だけは、本当に豊かなはずのパワーを激減させてしまう。。
こんな惨事が起こったこともビックリだった。
しかし、大難は小難に抑えられたのも、もともとの12室に存在する木星が
4室を見ていてカバーし護ってくれているために、
何とか何かと助けが、支えが、付いているかのようだ。
おかげさまで、母の命には別状無くて本当に良かったと思う。
 
試練は試練として、母の看護や介護をしばらく続けることになったが
木星は、平素から私を導き守り続けてくれていて
人として生きる、大事なダルマを教えてくれていると感じる。
人生上では色々な経験をするけれど、真の自分は何にも影響されていない。

後に金星は、24日に牡羊座(私の場合は7室)に移動してくれたため
やっと、母を護っていくことの力も涌いて動けているけれど、救急車
で運ばれてしまった20日〜3日間ほどは、何も楽しめなかった経験をし、
グッタリするしかなかった体験に打ちひしがれたのも事実。。

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人生のドラマ上に在る私。でも、役割の役者であることを忘れてはいけない。
本当の自身を、いつも見失うことのないように・・・。
Vedantaの教えは、私を強靭にしたと思う。

しかし、そうこうしているうちに仕事は自分自身のラグナにいる
最高星位の土星&Raによって、手厳しく忙しい・・・。
毎日を誠実に役割を受けこなすことが、土星の意味だと思えた。
まさに、私のマハーダシャの土星は6室に強くRaと一緒に存在していて
4室と5室を支配しているため、困難を糧に負けないラージャYogaの意図。
大変なミッションをこなさねば、果報を受け取る意味を教われないのだろう。

太陽が牡牛座の8室に静まり、私の生命力は神秘の力を持っていくかのように
今しばらく、精神的にも身体的にも多くの学びを得て6月16日を境にして
まずは、太陽が元気回復することと、何よりの楽しみは木星が蟹座にINする
そのことを待ち望んでいる。
私にとっては、かなりのGood状況が叶いそうだ。
平安、安堵の中に落ち着きを持って、新しいチャレンジができるのも
6月20日以降には確実に叶うチャンスが来ることも楽しみだし
だから慌てないで今を賢明に生きていける余裕も出来ているのかもしれない。
 
JyotishはVedaの叡智。
サンスクリット語の聖典も学んでいる中で、焦りや怒りとの縁が切れてきた。
それが本当の至福の意味で、私の最高の宝物だと、最近わかってきている。
多くの方々の鑑定をしながら、Jyotish惑星神の大いなるパワーを
プラマーナを超えている宇宙の叡智を使えることに感謝している。

明日も早くからAyurveda施術と、鑑定のお客様のご縁に恵まれているので
ゆっくり鋭気を養って休もうと思う。
自身を生かすこと、スヴァダルマを生きることこそが
真の幸せだとだんだんに気付いてこれたのも、惑星神からの祝福。
感謝して、多くの輝かしい人々と関わって生きたいと思っています。
(人-ω-)゚*。★おやすみなさい★。*゚
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